今般、新型コロナウイルスワクチンの妊婦への接種について、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、

日本産婦人科感染症学会で合意した見解が発表されましたので掲載致します。

・妊婦への接種について、医学的にみて接種が不可でなければ週数を問わず接種ができるが、あらかじめ

産科主治医にご了解いただいておくことが望ましいとされている。妊婦本人より産科主治医の了解があることを

接種会場の問診医に伝えられた際には、ご確認の後、滞りなく接種が行われること。

・妊婦が産科主治医に相談なく直接接種会場に来た場合でも、接種は可能だが、接種後速やかに産科主治医に報告

いただくよう妊婦に指導すること。

 

上記二点につき、妊娠中の方はご留意ください。

また杉並区医師会ホームページ内にも見解を掲載しておりますのでご参考にして下さい。